
価格: 1,365円
西尾 維新
集英社
西尾 維新
仕方ないんじゃない?
他人の書くノベルという事で本来のデスノの面白さは、まぁ期待していませんでしたが、こういう方向で来たか、って感じですね。背伸びしないのは正解でしたが、まるでコアなファンの書いた同人小説を読むようでした。本当に同人誌であったなら大絶賛する所でしょうが、商業ベースでとなると痛すぎる。若者に支持されてる作家さんらしいですが、この人自体が若いから仕方ないのかな。原作者サイドが推してるし、小畑挿し絵と荘厳な装丁で、とりあえず定価分の価値はあるので諦めます。
面白い、が
文章が軽快で読み易い。竜崎の異常な行動、それに対する南空の反応にも笑えてさらさらと読めます。
けれど想像して居た原作DEATH NOTEの難さ、シリアスな内容とは離れてどちらかと言えばギャグっぽい内容。そして電波っぽさ。
小説として楽しく、面白く読めたと思いますがDEATH NOTEの名前は使わないで欲しかったのが正直な感想です。
原作好きなので星3つ。
あれ?Lは?
ネタバレを含むのでまだ読んでない人はご注意ください。
トリックが難しく、何回か読まないとわかりませんでした。
私は原作のLが大好きで、L伝説!!なんていうものだから買ってしまいました。読み終えて、あれ?βが竜崎だとするとLほとんどでてないじゃん!!!って感じで少し残念でした。まぁ、内容はまあまあおもしろかったけど。
それと、扉絵のLが超美しいっっ!!そしてあの薔薇に包まれた白骨遺体は誰・・・?
原作ファン用
原作の漫画が好きだったのと
綺麗な装丁が気に入ったのとで購入しました。
原作の設定、キャラクターを知っていることが前提で書かれている作品なので、
西尾維新ファンで原作未読、という方が読むには辛いかと思われます。
ミステリとしては至って普通、という印象です。
一つ一つのトリックやオチなどは楽しめましたが
地の文のおちゃらけぶりに水を差されたのが少し残念。
普段カチっとした文体を読みつけている身にはちょっときついものが。
しかし逆に、普段小説を読みなれていない方には読みやすくていいかもしれません。
南空ナオミのキャラクターが原作とは相当違っているので、
ファンだという方はそれなりに覚悟した方がよいかもしれません。
私は終始、ううん、イメージ崩れるなあ・・・と思いながら読んでいました。
またオタクオタクしい表現がちらほらみられたのが気になります。
(メガネっこ、ドジっこ、攻め、受け、等)
公式作品では見たくないような単語に、本当に気持ちが悪くなりました。
作者や担当編集の方は、一体どういうつもりであのような単語群を使用したのでしょう。
デスノートの硬派なイメージには合わないのではないでしょうか。
原作ファンには
オススメです。
私は、連載開始時から原作のファンです。
ノベライズ化と聞いて、すぐに予約購入させていただきました。
本当は、月派なのですがLと南空の絡みが巧妙で最後にあっと言わせるものがありました。
ただ、原作に絡めすぎてしまってかえって面白くないというか苦しい展開になった部分もありましたが。
全体としては、早く先が読みたい!という気にさせてくれる楽しい小説だったと思います。
結構後から読み返したくなる部分も多く、装丁も綺麗な本なので購入して、良かったです。